コマンド ラインまたはスクリプトからレジストリを変更し、1 つ以上のテキスト ファイルに事前設定された変更を適用します。 レジストリ キーのアクセス許可を変更するだけでなく、レジストリ キーを作成、変更、または削除することもできます。
レジストリの変更に使用 regini.exe テキスト スクリプト ファイルの形式と内容の詳細については、「コマンド ラインまたはスクリプトからレジストリ値またはアクセス許可を変更する方法」を参照してください。
構文
regini [-m \\machinename | -h hivefile hiveroot][-i n] [-o outputwidth][-b] textfiles...
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
-メートル <\\computername> |
変更するレジストリを持つリモート コンピューター名を指定します。 \ComputerName 形式を使用します。 |
-h <hivefile hiveroot> |
変更するローカル レジストリ ハイブを指定します。 hivefile hiveroot の形式で hive ファイルの名前と hive のルート指定する必要があります。 |
-私 <n> |
コマンド出力のレジストリ キーのツリー構造を示すために使用するインデントのレベルを指定します。 regdmp.exe ツール (レジストリ キーの現在のアクセス許可をバイナリ形式で取得) は、4 の倍数のインデントを使用するため、既定値は 4 。 |
-o <outputwidth> |
コマンド出力の幅を文字で指定します。 出力がコマンド ウィンドウに表示される場合、既定値はウィンドウの幅です。 出力がファイルに送られた場合、既定値は 240 文字。 |
-b | regini.exe 出力が以前のバージョンの regini.exeと下位互換性があることを指定します。 |
テキストファイル | レジストリ データを含む 1 つ以上のテキスト ファイルの名前を指定します。 任意の数の ANSI テキスト ファイルまたは Unicode テキスト ファイルを一覧表示できます。 |
注釈
次のガイドラインは、regini.exeを使用して適用するレジストリ データを含むテキスト ファイルの内容に主に適用されます。
行末コメント文字としてセミコロンを使用します。 行の最初の空白以外の文字である必要があります。
円記号を使用して、行の継続を示します。 このコマンドは、バックスラッシュから次の行の最初の空白以外の文字まで (含まない) 文字をすべて無視します。 円記号の前に複数のスペースを含める場合は、1 つのスペースに置き換えられます。
ハード タブ文字を使用してインデントを制御します。 このインデントは、レジストリ キーのツリー構造を示します。ただし、これらの文字は、位置に関係なく、1 つのスペースに変換されます。