wdsutil

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012

Wdsutil は、Windows 展開サービス サーバーの管理に使用するコマンドライン ユーティリティです。 これらのコマンドを実行するには、[スタート] ボタンをクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。

コマンド

command	説明
wdsutil add コマンド	オブジェクトを追加するか、コンピューターを事前設定します。
wdsutil approve-autoadddevices コマンド	管理者の承認が保留中のコンピューターを承認します。
wdsutil convert-riprepimage コマンド	既存のリモート インストールの準備 (RIPrep) イメージを Windows イメージ (.wim) ファイルに変換します。
wdsutil copy コマンド	イメージ、ドライバー グループをコピーします。
wdsutil delete-autoadddevices コマンド	(サーバー上のコンピューターに関する情報を格納する) 自動追加データベース内のコンピューターを削除します。
wdsutil disable コマンド	Windows 展開サービスのすべてのサービスを無効にします。
wdsutil disconnect-client コマンド	マルチキャスト転送または名前空間を使用して、クライアントを切断します。
wdsutil enable コマンド	Windows 展開サービスのすべてのサービスを有効にします。
wdsutil export-image コマンド	イメージ ストアから .wim ファイルにイメージをエクスポートします。
wdsutil get コマンド	指定したオブジェクトに関するプロパティおよび属性を取得します。
wdsutil initialize-server コマンド	初期使用のための Windows 展開サービス サーバーを構成します。
wdsutil new コマンド	新しいキャプチャを作成し、イメージ、マルチキャスト転送、および名前空間を検出します。
wdsutil progress コマンド	コマンドの実行中に進行状況を表示します。
wdsutil reject-autoadddevices コマンド	管理者の承認が保留中のコンピューターを拒否します。
wdsutil remove コマンド	オブジェクトを削除します。
wdsutil replace-image コマンド	ブートイメージまたはインストール イメージをそのイメージの新しいバージョンに置き換えます。
wdsutil set コマンド	指定したオブジェクトのプロパティと属性を設定します。
wdsutil start server コマンド	マルチキャスト転送、名前空間、トランスポート サーバーなど、Windows 展開サービス サーバー上のすべてのサービスを開始します。
wdsutil stop server コマンド	Windows 展開サービス サーバー上のすべてのサービスを停止します。
wdsutil uninitialize-server コマンド	サーバーの初期化中に行われた変更を元に戻します。
wdsutil update-serverfiles コマンド	remoteInstall 共有上のサーバー ファイルを更新します。
wdsutil verbose コマンド	指定したコマンドの詳細な出力が表示されます。