Microsoft ネットワーク モニター (Netmon) での Pktmon のサポート
パケット モニター (Pktmon) では、ETL 形式のログを生成します。 これらのログは、特殊なパーサーを使用して、Microsoft ネットワーク モニター (Netmon) で分析できます。 このトピックでは、Netmon 内でパケット モニターによって生成された ETL ファイルを分析する方法について説明します。
ネットワーク モニターのセットアップと構成
パケット モニターによって生成された ETL ファイルを解析するために Netmon をインストールして構成するには、次の手順に従います。
- ネットワーク モニター 3.4 をインストールします。
- ネットワーク モニターを管理者特権で起動し、Windows をアクティブなパーサー プロファイルとして設定します ([ツール]/[オプション]/[パーサー プロファイル])。
- etl_Microsoft-Windows-PktMon-Events.npl を、ここから "%PROGRAMDATA%\Microsoft\Network Monitor 3\NPL\NetworkMonitor Parsers\Windows" にコピーします。
- stub_etl_Microsoft-Windows-PktMon-Events.npl を、ここから "%PROGRAMDATA%\Microsoft\Network Monitor 3\NPL\NetworkMonitor Parsers\Windows\Stubs" にコピーします。
- stub_etl_Microsoft-Windows-PktMon-Events.npl の名前を etl_Microsoft-Windows-PktMon-Events.npl に変更します。
- etl_Microsoft-Windows-PktMon-Events.npl を NetworkMonitor_Parsers_sparser.npl の "%PROGRAMDATA%\Microsoft\Network Monitor 3\NPL\NetworkMonitor Parsers" に含めます。
- パーサーを再構築するためにネットワーク モニターを管理者特権で再起動します。