MultiPoint Manager の使用では、3 つのレベルのローカル ユーザー アカウントを作成できます。標準ユーザー アカウント。管理権限が制限されている MultiPoint ダッシュボード ユーザー。および完全な管理ユーザー アカウント。
MultiPoint サーバーでローカル ユーザー アカウントを作成するには、次の手順に従います。 環境に複数の MultiPoint サーバーが含まれており、ユーザーが任意のサーバー上の任意のステーションにログオンできるようにする場合は、各サーバーにローカル ユーザー アカウントを作成する必要があります。 そのセットアップにはいくつかの制限があります。 ドメイン環境では、ユーザーが自分のドメイン アカウントを使用できるようにすることもできます。 オプションの概要については、「 Windows MultiPoint Services 環境のユーザー アカウントを計画する」を参照してください。
サーバーに管理者としてログオンし、MultiPoint Manager を開きます。
[ ユーザー ] タブをクリックし、[ ユーザー アカウントの追加] をクリックします。
ユーザー アカウントの追加ウィザードが開きます。
新しいユーザー アカウントのアカウント名とパスワードを入力し、[次 ] をクリックします。
作成するユーザー アカウントの種類を選択します。
標準ユーザー - ステーションにログオンしてユーザー タスクを実行できますが、MultiPoint Manager または MultiPoint Server ダッシュボードにはアクセスできず、システムをシャットダウンすることはできません。
MultiPoint ダッシュボード ユーザー - 管理権限が制限されています。 ダッシュボード ユーザーは、ダッシュボードを開き、ユーザーをシステムからログオフしたり、MultiPoint Server コンピューターをシャットダウンしたりするなどのタスクを実行できますが、ユーザーは MultiPoint Manager にアクセスできません。
管理ユーザー MultiPoint Server の完全な管理者権限を持っています。 たとえば、管理ユーザーは、MultiPoint Manager の実行、ユーザーの追加と削除、システム設定の変更、ドライバーの更新を行うことができます。
[次 ] をクリックして、[完了 ] をクリックしてユーザーアカウントを作成します。