MultiPoint Services を展開する

このガイドでは、システムの使用を開始する前に、MultiPoint Services を実行するサーバーを展開する方法、MultiPoint ステーションを設定する方法、システムをインストールして構成する方法、ユーザー アカウントを設定する方法、およびディスク保護の有効化やバックアップの設定など、基本的な管理タスクを実行する方法について説明します。

注意

追加のサポートが必要な場合は、MultiPoint Services のヘルプをご覧ください。これは、MultiPoint マネージャーまたは MultiPoint ダッシュボード画面のヘルプ アイコンまたは F1 キーをクリックして開くことができます。

展開情報は、次のように編成されます。 少なくとも、システムを展開し、ユーザー用に環境を準備するためのタスクを完了する必要があります。 環境によっては、他のタスクが適用される場合とされない場合があります。

  • 新しい MultiPoint Services システムを展開する

    MultiPoint Services のコンピューターとステーションを設定します。 MultiPoint Services をインストールして構成します。ステーションを設定します。ドライバー、更新プログラム、およびソフトウェアをインストールします。必要に応じて、ドメインに参加します。各ステーションのクライアント ライセンス (CAL) を追加します。

  • MultiPoint サービスの展開のオプションの構成タスク

    オプションの構成タスクを実行します。 分割画面ステーションを設定します。プリンターを追加します。ワイヤレス LAN 経由のアクセスを有効にします。Windows 10、Windows 8、または Windows 7 のオペレーティング システムを使用してステーション用の仮想デスクトップを作成します。システムまたは個々のユーザーの表示言語を変更します。

  • ユーザー用の MultiPoint Services システムを準備する

    ユーザー アカウントを計画し、作成します。サーバーへのユーザーのアクセスを制限します。オープン アクセスの場合、ステーションを自動ログオン用に構成します。共有ユーザー アカウントに対して複数のセッションを許可します。ユーザー用のファイル共有を実装します。

  • MultiPoint Services のシステム管理

    サーバーの使用を開始する前に、いくつかの基本的なサーバー管理タスクを実行します。 ディスクの保護を有効にします。サーバーのバックアップをインストールします。電力を節約するには、スリープ設定を構成します。ドメイン展開のグループ ポリシーとレジストリを構成します。

その他の参照情報