認定の注意書き

アプリの提出時に、[認定の注意書き] ページを使って、認定審査担当者に追加情報を提供することができます。 この情報は、アプリを正しく審査するために使用されます。 注意書きは、Xbox Live サービスを使う製品や、アカウントへのログインが必要な製品にとって特に重要です。 申請を十分にテストできない場合は、認定に合格しない可能性があります。

アプリに該当する場合は、必ず次の情報を含めてください。

  • テスト アカウントのユーザー名とパスワード: サービス アカウントまたはソーシャル メディア アカウントへのログインをユーザーに求めるアプリの場合は、テスト アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。 審査担当者は、アプリのレビュー時にこのアカウントを使います。

  • 非表示の機能やロックされている機能へのアクセスに必要な手順 わかりにくい機能、モード、コンテンツの利用方法を審査担当者に簡単に説明してください。 不完全に見えるアプリは、認定に合格しない可能性があります。

  • バックグラウンド オーディオの使用状況を検証する手順: バックグラウンドでオーディオを流すことができるアプリの場合、その機能が正常に動作していることを確認するために、審査担当者から機能の使用方法について説明が求められる場合があります。

  • 地域やユーザー設定によって違いが予想される動作: たとえば、ユーザーの地域によって表示されるコンテンツが異なる場合、審査担当者がこの違いを理解して、適切に審査できるよう、この点について説明してください。

  • アプリの更新プログラムで変更されている内容に関する情報: 以前に公開されたアプリに対する更新プログラムの場合で、パッケージに対して特に変更は行われておらず、アプリの登録情報ページに変更を加えたのみ (スクリーンショットの追加、アプリのカテゴリの変更、または説明の編集など) の場合は、審査担当者に変更内容を伝えてください。

  • 注意事項を入力した日付: パートナー センターで開発サンドボックスを使用している場合、これは特に重要です。サンドボックスへの公開時に入力した注意事項が、認定を要求するときにも残るからです。 日付がわかると、既に当てはまらなくなった一時的な問題があるかどうかを審査担当者が評価するのに役立ちます。

  • 審査担当者が申請について理解するのに必要となると思われる他の情報

コメントを書くときは、次の点を考慮してください。

  • コメントを読むのは生身の人間です。 審査担当者は、ていねいで明確な、参考になる指示を評価します。

  • 簡潔な表現で、指示をわかりやすく記述してください。 より詳しい説明が必要な場合は、情報のあるページへの URL を含めておきます。 ただし、アプリのユーザーには注意書きが表示されないことを念頭に置いておきましょう。 アプリのテスト用に複雑な指示が必要になると思われる場合は、ユーザー(審査担当者) が使うことを考えてアプリをもっと簡潔にする必要性がないか検討します。

  • サービスや外部コンポーネントをオンラインで利用できる状態にしておく必要があります。 アプリが機能するためにサービスに接続する必要がある場合は、そのサービスがオンラインで利用できる状態になっている必要があります。 ログイン情報など、サービスに関して審査担当者が必要とするような情報があれば、すべて含めておいてください。 審査時に必要なサービスに接続できない場合、アプリは認定されない可能性があります。