不透明度メタデータ効果
この効果を使用すると、入力イメージの領域を不透明としてマークできるため、グラフに対する内部レンダリングの最適化が可能になります。
Note
この効果により、イメージ自体が不透明に変更されることはありません。 指定した領域が不透明であるとレンダラーが想定するように、イメージに関連付けられているデータを変更します。
この効果の CLSID はCLSID_D2D1OpacityMetadata。
効果のプロパティ
表示名とインデックス列挙 | 型と既定値 | 説明 |
---|---|---|
OutputRect D2D1_OPACITYMETADATA_PROP_INPUT_OPAQUE_RECT |
D2D1_VECTOR_4F (-FLT_MAX、-FLT_MAX、FLT_MAX、FLT_MAX) |
不透明なソース イメージの部分。 既定値は入力イメージ全体です。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7 のWindows 8とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |Windows ストア アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 7 のWindows 8とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |Windows ストア アプリ] |
Header | d2d1effects.h |
ライブラリ | d2d1.lib、dxguid.lib |