WAVE パーサー フィルター
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
WAVE パーサー フィルターは、.wav、.au、または .aif ファイルから WAV 形式のオーディオ データを解析します。 アップストリーム フィルターは、 非同期ファイル ソース フィルター、 URL ファイル ソース フィルター、または WAV オーディオ データを含む互換性のあるサードパーティの非同期ソース フィルターである必要があります。 出力ストリームはオーディオ データであり、オーディオ レンダリング フィルターまたは介在するオーディオ変換フィルターに直接接続できます。
Label | 値 |
---|---|
フィルター インターフェイス | IAMMediaContent、 IBaseFilter、 IPersistMediaPropertyBag |
入力ピン メディアの種類 | 主な種類: 次MEDIATYPE_StreamTheサブタイプが有効です。
|
入力ピン インターフェイス | IPin、 IQualityControl |
出力ピン メディアの種類 | 主な種類: MEDIATYPE_AudioSubtype: MEDIASUBTYPE_PCMまたはその他の圧縮の種類。 ( 「オーディオ サブタイプ」を参照してください)。 形式の種類: FORMAT_WaveFormatEx |
出力ピン インターフェイス | IPin、 IMediaSeeking |
CLSID のフィルター処理 | {D51BD5A1-7548-11cf-A520-0080C77EF58A} |
プロパティ ページ CLSID | プロパティ ページがありません。 |
[実行可能ファイル] | quartz.dll |
メリット | MERIT_UNLIKELY |
フィルター カテゴリ | CLSID_LegacyAmFilterCategory |
解説
このフィルターでは、次のファイルの種類がサポートされています。
- WAVE (.wav)
- AIFF と AIFF-C (.aif)
- AU (.au)
ただし、オーディオ形式には次の制限があります。
- オーディオは、8 ビットまたは 16 ビットの線形 PCM である必要があります。
- AIFF-C ファイルの場合、オーディオはビッグ エンディアンのバイト順 (圧縮タイプ 'NONE') で圧縮解除する必要があります。
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