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管理イメージにパッチを適用して小規模な更新プログラムを適用する

管理インストールでは、ネットワーク上にアプリケーションまたは製品のソース イメージが作成されます。 この管理イメージにアクセスできるワークグループ内のユーザーは、このソースから製品をインストールできます。 このワークグループのためのアプリケーションの更新は、次の 2 つの手順で行われます。

  • 最初に、管理イメージに小規模な更新プログラムのパッチを適用できます。
  • 次に、ユーザーに小規模な更新プログラムでの変更を伝達する必要があります。

管理イメージに小規模な更新プログラムのパッチを適用するには

  1. パッチ パッケージの形式で小規模な更新プログラムを取得します。 たとえば、Patch.msp という名前の小規模な更新プログラムです。

  2. 管理イメージへのパスを取得します。

  3. コマンド ラインから、次のコマンドを使用します。

    msiexec /a[管理イメージ .msi ファイルへのパス]/ppatch.msp

  4. これにより、アプリケーション ファイルと管理イメージの .msi ファイルが更新されます。 Msiexec.exe で使用できるオプションの一覧については、「コマンド ライン オプション」を参照してください。 Windows インストーラーは、管理イメージが短いファイル名を使用しているかどうかを自動的に判断し、SHORTFILENAMES プロパティを設定します。

  5. 結果の管理イメージは、更新プログラムを含む完全な製品 CD-ROM を使用して管理インストールによって生成されたものと同じです。 新しいユーザーがこのソースからアプリケーションをインストールすると、更新されたアプリケーションを受け取ります。

ワークグループに小規模な更新プログラムを伝達するには