MIDI について

Microsoft Win32 アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) には、アプリケーションが MIDI データを操作するための次のメソッドが用意されています。

  • メディア コントロール インターフェイス (MCI)。 MIDI ファイルを再生する最も簡単な方法は MCIWnd ウィンドウ クラスを使用することですが、MCI コマンドを使用して MIDI デバイスにカスタマイズされたインターフェイスを作成することもできます。 MCIWnd ウィンドウ クラスの詳細については、「 MCIWnd ウィンドウ クラス」を参照してください。 MCI の詳細については、「 MCI」または 「メディア コントロール インターフェイス (MCI)」を参照してください。
  • ストリーム バッファー。 この形式を使用すると、アプリケーションは再生のためにタイムスタンプ付きの MIDI データのバッファーを操作できます。 ストリーム バッファーは、MCI オファーよりも出力をより正確に制御する必要があるアプリケーションに役立ちます。
  • MIDI サービス。 MIDI データを最も正確に制御する必要があるアプリケーションでは、通常、これらの低レベルのサービスが使用されます。

次のトピックでは、これらの各方法について説明し、MIDI マッパーの概要について説明します。