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拡張機能 DLL の設定

Note

Windows Server 2008 以降、インターネット認証サービス (IAS) の名前がネットワーク ポリシー サーバー (NPS) に変更されました。 このトピックの内容は、IAS と NPS の両方に適用されます。 テキスト全体で、NPS は、最初に IAS と呼ばれたバージョンを含め、サービスのすべてのバージョンを参照するために使用されます。

 

NPS は起動時に、呼び出すサード パーティ製 DLL の一覧をレジストリで確認します。

NPS サーバーで認証または承認 DLL を設定するには、DLL へのパスを次のレジストリ キーの下の値に一覧表示します。

HKLM\System\CurrentControlSet\Services\AuthSrv\Parameters\

AuthSrv キーと Parameters キーが存在しない場合は、キーを作成します。

認証拡張機能 DLL を一覧表示する値は次のとおりです。

ExtensionDL

承認拡張機能 DLL を一覧表示する値は次のとおりです。

AuthorizationDLLs

ExtensionDL と AuthorizationDL の両方の値は、REG_MULTI_SZ型である必要があります。 この種類では、複数の DLL を一覧表示できます。

拡張 DLL の呼び出し

ユーザー識別属性