glEvalPoint2 関数

glEvalPoint1 関数と glEvalPoint2 関数は、メッシュ内の単一の点を生成して評価します。

構文

void glEvalPoint2(
   GLint i,
   GLint j
);

パラメーター

i

グリッド ドメイン変数 i の整数値。

j

グリッド ドメイン変数 j の整数値。

戻り値

この関数は値を返しません。

注釈

glMapGrid 関数と glEvalMesh 関数は、一連の等間隔マップ ドメイン値を効率的に生成および評価するために並行して使用されます。 glEvalPoint を使用すると、glEvalMesh によって走査されるのと同じグリッド空間内の単一のグリッド ポイントを評価できます。 glEvalPoint1 の呼び出しは、 の呼び出しと同じです

glEvalCoord1 (i ?u u + 1 );

where

?u = (u2 u1 )/n

および n、u1、および u2 は、最新の glMapGrid1 関数の引数です。 1 つの絶対数値要件は、i n = の場合、(i ?u + u1 ) は正確に u2 です。

2 次元の場合、 glEvalPoint2 では、

?u = (u2 u1 )/n

?v = (v2 v1 )/m

ここで、n、u1、u2、m、v1、および v2 は、最新の glMapGrid2 関数の引数です。 次に、 glEvalPoint2 関数は、 を呼び出すことと同じです

glEvalCoord2 (i ?u + u1 , j ?v v + 1 );

唯一の絶対数値要件は、i n= の場合、(i ?u + u1 ) は正確に u2 であり、j = m の場合、(j ?v + v1 ) は正確に v2 です。

次の関数は 、glEvalPoint1 と glEvalPoint2 に関連する情報 を取得します。

引数GL_MAP1_GRID_DOMAINを含む glGet

引数GL_MAP2_GRID_DOMAINを含む glGet

glGet と引数 GL_MAP1_GRID_SEGMENTS

glGet と引数 GL_MAP2_GRID_SEGMENTS

必要条件

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー	Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー	Gl.h
ライブラリ	Opengl32.lib
[DLL]	Opengl32.dll

関連項目

glEvalCoord

glEvalMesh

glGet

glMap1

glMap2

glMapGrid