オブジェクトの呼び出し
Call オブジェクトは、ローカル アドレスと 1 つ以上の他のアドレスとの間のアドレスの接続を表します。 すべての呼び出し制御は、Call オブジェクトを介して行われます。 ITBasicCallControl と ITCallInfo は、呼び出しオブジェクトで最もよく使用されるインターフェイスです。 これらのインターフェイスは、メディア ストリームのインターフェイス ポインターの取得や呼び出し元 ID の取得など、さまざまな操作とクエリを実装します。 TAPI でサポートされているもののレビューについては、「セッション操作とセッション情報」のメイン概要セクションを参照してください。
メディア サービス プロバイダーは、TAPI によって呼び出しオブジェクトに集計される プロバイダー固有のインターフェイスを実装できます。 プロバイダーが実装した内容の詳細については、サービス プロバイダーのドキュメントを参照してください。
呼び出しの作成と呼び出しの受信のコード例は、Call オブジェクトの使用例を示しています。
Call オブジェクトに関連付けられているすべてのインターフェイスの一覧については、「Call オブジェクト インターフェイス」を参照してください。