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LINEADDRESSMODE_定数

LINEADDRESSMODE_ビット フラグ定数では、回線デバイス上のアドレスを識別するさまざまな方法について説明します。

LINEADDRESSMODE_ADDRESSID

アドレスは、0 から dwNumAddresses から 1 を引いた小さな整数で指定されます。 ここで、dwNumAddresses は行のデバイス機能の値です。

LINEADDRESSMODE_DIALABLEADDR

住所は電話番号で指定します。

解説

デバイス固有の拡張機能には、上位 16 ビットを割り当てることができます。 下位 16 ビットが予約されています。

この定数は、呼び出しを発信する行のアドレスを選択するために使用されます。 通常のモデルでは、アドレス識別子を使用してアドレスを選択します。 アドレス識別子は、TAPI 全体でアドレスを識別するために使用されるメカニズムです。 ただし、一部の環境では、通話を行うときに、多くの場合、通話の発信元アドレスをアドレス識別子ではなく電話番号で識別する方が実用的です。 1 つの例は、多数のアドレスを持つ 1 つの回線デバイスを使用して、スイッチ上の多数のステーション (サード パーティ) をモデリングできる場合です。 この行は、すべてのステーションのセットを表し、各ステーションは、独自のプライマリ電話番号とアドレス識別子を持つアドレスにマップされます。

必要条件

要件
TAPI バージョン
TAPI 2.0 以降が必要です
ヘッダー
Tapi.h