次の方法で共有


LINECALLPRIVILEGE_定数

LINECALLPRIVILEGE_ビット フラグ定数は、呼び出しハンドルを持つアプリケーションが対応する呼び出しに対して持つ可能性があるアクセス権または特権の種類を記述します。

LINECALLPRIVILEGE_MONITOR

アプリケーションには、呼び出しに対するモニター特権があります。 これらの特権を使用すると、アプリケーションは状態の変更を監視し、呼び出しに関する情報と状態を照会できます。

LINECALLPRIVILEGE_NONE

アプリケーションには、呼び出しに対する権限がありません。 アプリケーションのハンドルは void であり、使用しないでください。

LINECALLPRIVILEGE_OWNER

アプリケーションには、呼び出しに対する所有者特権があります。 これらの特権を使用すると、アプリケーションは呼び出しの状態に影響を与える方法で呼び出しを操作できます。

注釈

拡張性はありません。 32 ビットはすべて予約されています。

呼び出しハンドルがアプリケーションに最初に提供されたとき、またはそのアプリケーションの呼び出し特権が変更されるたびに、 LINE_CALLSTATE メッセージがアプリケーションに送信されます。 アプリケーションが呼び出しを離れ、受信側のアプリケーションに所有者特権を持つハンドルがまだない場合、このメッセージは呼び出しに対する新しい特権についてアプリケーションに通知します。

要件

要件
TAPI バージョン
TAPI 2.0 以降が必要です
Header
Tapi.h