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MULTICAST_LOOPBACK_MODE列挙

[MULTICAST_LOOPBACK_MODE は、Windows Vista、Windows Server 2008、およびそれ以降のバージョンのオペレーティング システムでは使用できません。 RTC クライアント API も同様の機能を提供します。

MULTICAST_LOOPBACK_MODE列挙型では、マルチキャスト ループバック モードについて説明します。

構文

} MULTICAST_LOOPBACK_MODE;

定数

MM_NO_LOOPBACK

マルチキャスト ループバックが無効になっています。 つまり、同じマルチキャスト グループに参加している同じコンピューター上の 2 つのアプリケーションは、互いのパケットを取得できます。

MM_FULL_LOOPBACK

送信されるすべてのパケットもループ バックされます。 このモードは、テストにのみ役立ちます。

MM_SELECTIVE_LOOPBACK

選択的ループバックが有効になっています。 つまり、1 台のコンピューターで複数のアプリケーションを有効にすると、混乱することなく同じマルチキャスト グループに参加できます。 パケットはスタックからループ バックされ、各 RTP セッションは不要なパケットを除外する役割を担います。

要件

要件
TAPI バージョン
TAPI 3.0 以降が必要です
ヘッダー
Confpriv.h

関連項目

IMulticastControl::get_LoopbackMode

IMulticastControl::p ut_LoopbackMode