名前解決のProtocol-Independent
プロトコルに依存しないクライアント/サーバー アプリケーションの開発には、名前解決と登録に関して 2 つの基本的な要件があります。
- アプリケーション (サービス) のサーバーの半分が、1 つ以上の名前空間内にその存在を登録 (またはアクセス可能になる) 機能。
- 名前空間内のサービスを検索し、必要なトランスポート プロトコルとアドレス指定情報を取得するクライアント アプリケーションの機能。
TCP/IP ベースのアプリケーションの開発に慣れている人にとっては、ホスト アドレスを検索してから、合意されたポート番号を使用する以外に、これはほとんど関係ないように見える場合があります。 ただし、他のネットワーク スキームでは、サービスの場所、サービスに使用されるプロトコル、およびその他の属性を実行時に検出できます。 既存のネーム サービスに含まれるさまざまな機能に対応するために、Windows Sockets 2 インターフェイスでは、このセクションのトピックで説明されているモデルが採用されています。
このセクションでは、Winsock 開発者が使用できるプロトコルに依存しない名前解決機能について説明します。 次の一覧では、このセクションのトピックについて説明します。
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