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SWbemNamedValueSet.Add メソッド

SWbemNamedValueSet オブジェクトの Add メソッドは、SWbemNamedValue オブジェクトをコレクションに追加します。 コレクション内に同じ名前の要素が既に存在する場合は、新しい要素によって置き換えられます。

この構文の詳細については、「スクリプト API のドキュメント規則」を参照してください。

構文

objNamedValue = .Add( _
  ByVal strName, _
  ByVal varVal, _
  [ ByVal iFlags ] _
)

パラメーター

strName [in]

必須。 新しい値の名前。

varVal [in]

必須。 新しい値を表すバリアント。

iFlags [in、省略可能]

予約済みで、指定する場合は 0 に設定する必要があります。

戻り値

成功した場合、このメソッドは、新しく変更または新しく作成された SWbemNamedValue オブジェクトを返します。

解説

名前付きの値を追加して取得する例については、「SWbemNamedValue.Value」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008
Header
Wbemdisp.h
タイプ ライブラリ
Wbemdisp.tlb
[DLL]
Wbemdisp.dll
CLSID
CLSID_SWbemNamedValueSet
IID
IID_ISWbemNamedValueSet

関連項目

SWbemNamedValueSet