AuthzInitializeRemoteResourceManager 関数 (authz.h)
AuthzInitializeRemoteResourceManager 関数は、リモート リソース マネージャーを割り当てて初期化します。 呼び出し元は、結果のハンドルを使用して、サーバーで構成されたリソース マネージャーのリモート インスタンスに対して RPC 経由で AuthZ 呼び出しを行うことができます。
構文
AUTHZAPI BOOL AuthzInitializeRemoteResourceManager(
[in] PAUTHZ_RPC_INIT_INFO_CLIENT pRpcInitInfo,
[out] PAUTHZ_RESOURCE_MANAGER_HANDLE phAuthzResourceManager
);
パラメーター
[in] pRpcInitInfo
接続 の構成 に必要な初期情報を含むAUTHZ_RPC_INIT_INFO_CLIENT構造体へのポインター。
[out] phAuthzResourceManager
リソース マネージャーへのハンドル。 ハンドルの使用が完了したら、 AuthzFreeResourceManager 関数を呼び出して解放します。
戻り値
関数が成功した場合、関数は TRUE を返します。
関数が失敗すると、 FALSE が返されます。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | authz.h |
Library | Authz.lib |
[DLL] | Authz.dll |