LPCQADDFORMSPROC コールバック関数 (cmnquery.h)
CQAddFormsProc コールバック関数は、クエリ フォーム拡張機能によって呼び出され、クエリ ダイアログ ボックスにフォームを追加します。 この関数へのポインターは、IQueryForm::AddForms メソッドの pAddFormsProc パラメーターのクエリ フォーム拡張機能に提供されます。 CQAddFormsProc は、クエリ ハンドラー定義関数名のプレースホルダーです。
構文
LPCQADDFORMSPROC Lpcqaddformsproc;
HRESULT Lpcqaddformsproc(
LPARAM lParam,
LPCQFORM pForm
)
{...}
パラメーター
lParam
クエリ ハンドラーによって定義された 32 ビット値が含まれます。 この値は、IQueryForm::AddForms 呼び出しの lParam パラメーターとしてクエリ フォーム拡張機能に渡されます。
pForm
追加するフォームを定義する CQFORM 構造体へのポインター。
戻り値
フォーム追加操作の成功または失敗を示す HRESULT 値を返します。 次の一覧は、可能な戻り値の一覧です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | cmnquery.h |