LPCQPAGEPROC コールバック関数 (cmnquery.h)
CQPageProc コールバック関数は、クエリ ページで発生するイベントのクエリ フォーム拡張を通知するために、クエリ ダイアログ ボックスによって呼び出されます。 この関数へのポインターは、CQPAGE 構造体の pPageProc メンバーのクエリ ダイアログ ボックスに提供されます。 CQPageProc は、クエリ フォームの拡張定義関数名のプレースホルダーです。
構文
LPCQPAGEPROC Lpcqpageproc;
HRESULT Lpcqpageproc(
LPCQPAGE pPage,
HWND hwnd,
UINT uMsg,
WPARAM wParam,
LPARAM lParam
)
{...}
パラメーター
pPage
クエリ ページに関するデータを含む CQPAGE 構造体へのポインター。
hwnd
クエリ ページのウィンドウ ハンドルを格納します。
uMsg
この関数が呼び出されるイベントを識別する値を格納します。 これは、 一般的なクエリ ページ メッセージのいずれかです。
wParam
追加のメッセージ データが含まれます。 このパラメーターの内容は、 uMsg パラメーターの値によって異なります。
lParam
追加のメッセージ データが含まれます。 このパラメーターの内容は、 uMsg パラメーターの値によって異なります。
戻り値
戻り値はメッセージの結果であり、 uMsg パラメーターの値によって異なります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | cmnquery.h |