ID3D11InfoQueue::AddMessage メソッド (d3d11sdklayers.h)
メッセージ キューにデバッグ メッセージを追加し、そのメッセージをデバッグ出力に送信します。
構文
HRESULT AddMessage(
[in] D3D11_MESSAGE_CATEGORY Category,
[in] D3D11_MESSAGE_SEVERITY Severity,
[in] D3D11_MESSAGE_ID ID,
[in] LPCSTR pDescription
);
パラメーター
[in] Category
メッセージのカテゴリ ( D3D11_MESSAGE_CATEGORYを参照)。
[in] Severity
メッセージの重大度 ( 「D3D11_MESSAGE_SEVERITY」を参照)。
[in] ID
種類: D3D11_MESSAGE_ID
メッセージの一意識別子 ( D3D11_MESSAGE_IDを参照)。
[in] pDescription
種類: LPCSTR
ユーザー定義メッセージ。
戻り値
種類: HRESULT
このメソッドは、次のいずれかの Direct3D 11 リターン コードを返します。
解説
このメソッドは、ランタイムの内部メカニズムによって使用され、デバッグ メッセージをメッセージ キューに追加し、デバッグ出力に送信します。 アプリケーションが独自のカスタム メッセージをメッセージ キューに追加し、デバッグ出力に送信するには、 ID3D11InfoQueue::AddApplicationMessage を呼び出します。
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3d11sdklayers.h |
Library | D3D11.lib |