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DDEADVISE 構造体 (dde.h)

アドバイス ループ中に DDE サーバー アプリケーションがクライアント アプリケーションにデータを送信する方法を指定するフラグが含まれています。 クライアントは、WM_DDE_ADVISE メッセージの一部として DDEADVISE 構造体にハンドルをサーバーに渡します。

構文

typedef struct {
  unsigned short reserved : 14;
  unsigned short fDeferUpd : 1;
  unsigned short fAckReq : 1;
  unsigned short usFlags;
  short          cfFormat;
} DDEADVISE;

メンバー

reserved

型: unsigned short

予約済み。

fDeferUpd

型: unsigned short

サーバーが更新されたデータのクライアントへの送信を延期する必要があるかどうかを示します。 この値が 0 以外の場合、サーバーは、データ項目が変更されるたびに NULL データ ハンドルを含むWM_DDE_DATA メッセージを送信する必要があります。 応答として、クライアントは サーバーにWM_DDE_REQUEST メッセージを投稿して、更新されたデータへのハンドルを取得できます。

fAckReq

型: short

サーバーがクライアントに投稿するメッセージWM_DDE_DATAで fAckReq フラグを設定する必要があるかどうかを示します。 この値が 0 以外の場合、サーバーは fAckReq ビットを設定する必要があります。

usFlags

cfFormat

型: short

クライアント アプリケーションの推奨されるデータ形式。 形式は、標準または登録済みのクリップボード形式である必要があります。 次の標準クリップボード形式を使用できます。

CF_BITMAP (2)

CF_DIB (8)

CF_DIF (5)

CF_ENHMETAFILE (14)

CF_METAFILEPICT (3)

CF_OEMTEXT (7)

CF_PALETTE (9)

CF_PENDATA (10)

CF_RIFF (11)

CF_SYLK (4)

CF_TEXT (1)

CF_TIFF (6)

CF_WAVE (12)

CF_UNICODETEXT (13)

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header dde.h (Windows.h を含む)

こちらもご覧ください

動的データ交換について

概念

リファレンス

WM_DDE_ADVISE

WM_DDE_DATA

WM_DDE_UNADVISE