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DsBindingSetTimeout 関数 (ntdsapi.h)

DsBindingSetTimeout 関数は、指定されたバインド ハンドルを使用するすべての RPC 呼び出しで受け入れ可能なタイムアウト値を設定します。 タイムアウト値よりも長い時間が必要な RPC 呼び出しは取り消されます。

構文

NTDSAPI_POSTXP DWORD DsBindingSetTimeout(
  [in] HANDLE hDS,
  [in] ULONG  cTimeoutSecs
);

パラメーター

[in] hDS

DSBind または DSBindWithCred 関数から取得したディレクトリ サービス ハンドルが含まれます。

[in] cTimeoutSecs

新しいタイムアウト値を秒単位で格納します。

戻り値

成功した場合 はERROR_SUCCESS 、それ以外の場合は Win32 または RPC エラー コードを返します。 考えられるエラー コードを次に示します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー ntdsapi.h
Library Ntdsapi.lib
[DLL] Ntdsapi.dll

こちらもご覧ください

ドメイン コントローラーとレプリケーション管理機能

DsBind

DsBindWithCred