AuditSetSystemPolicy 関数 (ntsecapi.h)
AuditSetSystemPolicy 関数は、1 つ以上の監査ポリシー サブカテゴリのシステム監査ポリシーを設定します。
構文
BOOLEAN AuditSetSystemPolicy(
[in] PCAUDIT_POLICY_INFORMATION pAuditPolicy,
[in] ULONG dwPolicyCount
);
パラメーター
[in] pAuditPolicy
AUDIT_POLICY_INFORMATION構造体の配列へのポインター。 各構造体は、1 つの監査ポリシー サブカテゴリのシステム監査ポリシーを指定します。
これらの構造体の AuditCategoryGuid メンバーは無視されます。
[in] dwPolicyCount
pAuditPolicy 配列内の要素の数。
戻り値
関数が成功すると、 TRUE が返されます。
関数が失敗すると、 FALSE が返されます。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。 GetLastError は 、WinError.h で定義されている次のエラー コードのいずれかを返す場合があります。
リターン コード/値 | Description |
---|---|
|
呼び出し元には、この関数を呼び出すために必要な権限またはアクセス権がありません。 |
|
1 つ以上のパラメーターが無効です。 |
注釈
この関数を正常に呼び出すには、呼び出し元が SeSecurityPrivilege を持っているか、Audit セキュリティ オブジェクトにAUDIT_SET_SYSTEM_POLICYアクセスできる必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ntsecapi.h |
Library | Advapi32.lib |
[DLL] | Advapi32.dll |