GetNumaNodeNumberFromHandle 関数 (winbase.h)

指定したファイル ハンドルによって表されるファイルまたは I/O デバイスに関連付けられている NUMA ノードを取得します。

構文

BOOL GetNumaNodeNumberFromHandle(
  [in]  HANDLE  hFile,
  [out] PUSHORT NodeNumber
);

パラメーター

[in] hFile

ファイルまたは I/O デバイスへのハンドル。 I/O デバイスの例としては、ファイル、ファイル ストリーム、ボリューム、物理ディスク、ソケットなどがあります。 詳細については、 CreateFile 関数に関するページを参照してください。

[out] NodeNumber

指定したファイル ハンドルに関連付けられている NUMA ノードの数を受け取る変数へのポインター。

戻り値

関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。

関数が失敗した場合は、0 を返します。 拡張エラー情報を取得するには、 GetLastError を使用します

注釈

指定したハンドルにノードが関連付けられていない場合、関数は FALSE を返します。 NodeNumber パラメーターの値は未決定であるため、使用しないでください。

この関数を使用するアプリケーションをコンパイルするには、_WIN32_WINNT >= 0x0601を設定します。 詳細については、「 Windows ヘッダーの使用」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winbase.h (Windows.h を含む)
Library Kernel32.lib
[DLL] Kernel32.dll

関連項目

CreateFile

NUMA サポート