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RegSetKeySecurity 関数 (winreg.h)

RegSetKeySecurity 関数は、開いているレジストリ キーのセキュリティを設定します。

構文

LSTATUS RegSetKeySecurity(
  [in] HKEY                 hKey,
  [in] SECURITY_INFORMATION SecurityInformation,
  [in] PSECURITY_DESCRIPTOR pSecurityDescriptor
);

パラメーター

[in] hKey

セキュリティ記述子が設定されているオープン キーへのハンドル。

[in] SecurityInformation

設定するセキュリティ情報の種類を示すビット フラグのセット。 このパラメーターには、 SECURITY_INFORMATION ビット フラグの組み合わせを指定できます。

[in] pSecurityDescriptor

指定したキーに設定するセキュリティ属性を指定するSECURITY_DESCRIPTOR構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功した場合、関数はERROR_SUCCESSを返します。

関数が失敗した場合、WinError.h で定義されている 0 以外のエラー コードが返されます。 FormatMessage 関数を FORMAT_MESSAGE_FROM_SYSTEM フラグと共に使用すると、エラーの一般的な説明を取得できます。

注釈

hKey が定義済みのキーの 1 つである場合は、RegCloseKey 関数を使用して定義済みのキーを閉じて、次に定義済みのキーが参照されるときに新しいセキュリティ情報が有効になるようにします。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winreg.h (Windows.h を含む)
Library Advapi32.lib
[DLL] Advapi32.dll

こちらもご覧ください

FormatMessage

低レベルのAccess Control

低レベルのAccess Control関数

RegCloseKey

RegDeleteKey

RegGetKeySecurity

SECURITY_DESCRIPTOR

SECURITY_INFORMATION