RtlLocalTimeToSystemTime 関数 (winternl.h)
[RtlLocalTimeToSystemTime は、Windows 2000 および Windows XP で使用できます。 今後のリリースでは使用できないか、変更される可能性があります。 アプリケーションでは LocalFileTimeToFileTime 関数を 使用する必要があります。]
指定した現地時刻をシステム時刻に変換します。
構文
NTSTATUS RtlLocalTimeToSystemTime(
[in] PLARGE_INTEGER LocalTime,
[out] PLARGE_INTEGER SystemTime
);
パラメーター
[in] LocalTime
ローカル時刻を指定する LARGE_INTEGER 構造体へのポインター。
[out] SystemTime
返されたシステム時刻を受け取る LARGE_INTEGER 構造体へのポインター。
戻り値
関数が成功すると、STATUS_SUCCESSが返されます。 失敗した場合は、適切な状態コードが返されます。
注釈
この関数には、インポート ライブラリが関連付けされません。 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して、Ntdll.dll に動的にリンクする必要があります。
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winternl.h |
Library | ntdll.lib |
[DLL] | ntdll.dll |