SetDlgItemInt 関数 (winuser.h)
ダイアログ ボックス内のコントロールのテキストを、指定した整数値の文字列表現に設定します。
構文
BOOL SetDlgItemInt(
[in] HWND hDlg,
[in] int nIDDlgItem,
[in] UINT uValue,
[in] BOOL bSigned
);
パラメーター
[in] hDlg
型: HWND
コントロールを含むダイアログ ボックスへのハンドル。
[in] nIDDlgItem
型: int
変更するコントロール。
[in] uValue
型: UINT
項目テキストの生成に使用される整数値。
[in] bSigned
種類: BOOL
uValue パラメーターが符号付きであるか符号なしであるかを示します。 このパラメーターが TRUE の場合、 uValue は符号付きになります。 このパラメーターが TRUE で 、uValue が 0 未満の場合は、文字列の最初の桁の前にマイナス記号が配置されます。 このパラメーターが FALSE の場合、 uValue は符号なしです。
戻り値
種類: BOOL
関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。
関数が失敗した場合は、0 を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。
解説
新しいテキストを設定するために、この関数は指定したコントロール にWM_SETTEXT メッセージを送信します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winuser.h (Windows.h を含む) |
Library | User32.lib |
[DLL] | User32.dll |
API セット | ext-ms-win-ntuser-dialogbox-l1-1-2 (Windows 10 バージョン 10.0.10240 で導入) |
関連項目
概念
リファレンス