ISecurityInformation2 インターフェイス (aclui.h)

ISecurityInformation2 インターフェイスを使用すると、アクセス制御エディターは、ISecurityInformation インターフェイスによって提供されない情報をクライアントから取得できます。 アクセス制御エディターの既定の動作がクライアントに適していない場合を除き、クライアントは ISecurityInformation2 を実装する必要はありません。

継承

ISecurityInformation2 インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 ISecurityInformation2 には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ISecurityInformation2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ISecurityInformation2::IsDaclCanonical

IsDaclCanonical メソッドは、指定された DACL 構造体に含まれる ACE が、クライアントによって実装される DACL 順序付けの定義に従って順序付けされるかどうかを判断します。
ISecurityInformation2::LookupSids

LookupSids メソッドは、SID の指定されたリスト内の各要素に対応する共通名を返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー aclui.h

こちらもご覧ください

Access Control エディター

Access Control エディター関数