IAppxFactory::CreatePackageWriter メソッド (appxpackaging.h)
ファイルを追加できる書き込み専用パッケージ オブジェクトを作成します。
構文
HRESULT CreatePackageWriter(
[in] IStream *outputStream,
[in] APPX_PACKAGE_SETTINGS *settings,
[out, retval] IAppxPackageWriter **packageWriter
);
パラメーター
[in] outputStream
種類: IStream*
シリアル化されたパッケージ データを受信する出力ストリーム。 ストリームは、少なくとも Write メソッドをサポートしている必要があります。
[in] settings
このパッケージの運用環境の設定。
[out, retval] packageWriter
種類: IAppxPackageWriter**
このメソッドによって作成されたパッケージ ライター。
戻り値
種類: HRESULT
メソッドが成功すると、 S_OKが返されます。 それ以外の場合は、次の表に示すエラー コードが含まれますが、これらに限定されません。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
APPX_PACKAGE_SETTINGS構造体の指定された hashMethod メンバーが有効なハッシュ アルゴリズム URI ではありません。 |
|
APPX_PACKAGE_SETTINGS構造体の指定された hashMethod メンバーが有効なハッシュ アルゴリズム URI ではありません。 |
|
ハッシュ値は SHA1 です。 |
注釈
IAppxPackageWriter の実装は、ライター オブジェクトで Close メソッドが呼び出される前に、出力ストリームにデータを書き込む保証はありません。 ライターが Close メソッドから戻るまで、他のスレッドは outputStream にアクセスする必要はありません。
例
例については、「 アプリ パッケージを作成する方法」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | appxpackaging.h |