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CALLFRAME_FREE列挙 (callobj.h)

解放するパラメーターの型を決定します。

構文

typedef enum CALLFRAME_FREE {
  CALLFRAME_FREE_NONE = 0,
  CALLFRAME_FREE_IN = 1,
  CALLFRAME_FREE_INOUT = 2,
  CALLFRAME_FREE_OUT = 4,
  CALLFRAME_FREE_TOP_INOUT = 8,
  CALLFRAME_FREE_TOP_OUT = 16,
  CALLFRAME_FREE_ALL = 31
} ;

定数

 
CALLFRAME_FREE_NONE
値: 0
値は解放されません。
CALLFRAME_FREE_IN
値: 1
[入力] パラメーターは解放されます。 これには、最上位のポインターと、それらが参照するデータの両方が含まれます。
CALLFRAME_FREE_INOUT
値: 2
[in, out] パラメーターによって参照されるデータは解放されます。 ただし、実際のパラメーター値である最上位ポインターは解放されません。

サーバー側では、これは通常、CALLFRAME_FREE_INのように、呼び出し後に使用されます。 クライアント側では、これは通常、サーバーが実際に呼び出されなかった場合 (そのため、戻り値のマーシャリングが試行されなかった場合) または戻り値のマーシャリング解除に失敗した場合に使用されます。
CALLFRAME_FREE_OUT
値: 4
[out] パラメーターによって参照されるデータは解放されます。 ただし、実際のパラメーター値である最上位ポインターは解放されません。

サーバー側では、これは通常、CALLFRAME_FREE_INのように、呼び出し後に使用されます。 クライアント側では、これは通常、戻り値のマーシャリングが失敗した場合にのみ使用されます。
CALLFRAME_FREE_TOP_INOUT
値: 8
[入力、出力] パラメーターは解放されます。 これには、最上位のポインターと、それらが参照するデータの両方が含まれます。
CALLFRAME_FREE_TOP_OUT
値: 16
[out] パラメーターは解放されます。 これには、最上位のポインターと、それらが参照するデータの両方が含まれます。
CALLFRAME_FREE_ALL
値: 31
すべての [in]、[out]、および [in, out] パラメーターが解放されます。 これには、最上位のポインターと、それらが参照するデータの両方が含まれます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header callobj.h

こちらもご覧ください

ICallFrame::Free

ICallFrame::FreeParam