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D2D1_CHROMAKEY_PROP 列挙 (d2d1effects_2.h)

彩度キー効果のプロパティの識別子。

構文

typedef enum D2D1_CHROMAKEY_PROP {
  D2D1_CHROMAKEY_PROP_COLOR = 0,
  D2D1_CHROMAKEY_PROP_TOLERANCE = 1,
  D2D1_CHROMAKEY_PROP_INVERT_ALPHA = 2,
  D2D1_CHROMAKEY_PROP_FEATHER = 3,
  D2D1_CHROMAKEY_PROP_FORCE_DWORD = 0xffffffff
} ;

定数

 
D2D1_CHROMAKEY_PROP_COLOR
値: 0
D2D1_CHROMAKEY_PROP_COLOR プロパティは、アルファに変換する必要がある色を示す vector4 値です。 既定の色は黒です。
D2D1_CHROMAKEY_PROP_TOLERANCE
値: 1
D2D1_CHROMAKEY_PROP_TOLERANCE プロパティは、D2D1_CHROMAKEY_PROP_COLOR プロパティで指定された色と一致する許容度を示す float 値です。
使用できる範囲は 0.0 から 1.0 です。 既定値は 0.1 です。
D2D1_CHROMAKEY_PROP_INVERT_ALPHA
値: 2
D2D1_CHROMAKEY_PROP_INVERT_ALPHA プロパティは、アルファ値を反転させる必要があるかどうかを示すブール値です。 False の場合の既定値。
D2D1_CHROMAKEY_PROP_FEATHER
値: 3
D2D1_CHROMAKEY_PROP_FEATHER プロパティは、アルファ チャネルで出力の端を柔らかくするかどうかを示すブール値です。
False に設定すると、効果によるアルファ出力は 1 ビットで、完全に不透明または完全に透明になります。 True に設定すると、彩度キー出力のアルファ チャネルのエッジが柔らかくなります。
既定値は False です。
D2D1_CHROMAKEY_PROP_FORCE_DWORD
値: 0xffffffff

必要条件

   
Header d2d1effects_2.h