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ID3D12Object::SetName メソッド (d3d12.h)

名前をデバイス オブジェクトに関連付けます。 この名前は、デバッグ 診断およびツールで使用します。

構文

HRESULT SetName(
  [in] LPCWSTR Name
);

パラメーター

[in] Name

種類: LPCWSTR

デバイス オブジェクトに関連付ける名前を含む NULL で終わる UNICODE 文字列。

戻り値

種類: HRESULT

このメソッドは、Direct3D 12リターン コードのいずれかを返します

解説

このメソッドは UNICODE 名を受け取ります。

これは、 id3D12Object::SetPrivateData と WKPDID_D3DDebugObjectNameWの便利なラッパーであることに注意 してください。 したがって、 で SetName 設定された名前は、同じ GUID で ID3D12Object::GetPrivateData を使用して取得できます。 さらに、D3D12 では、代わりに WKPDID_D3DDebugObjectName GUID を直接使用して、名前の狭い文字列をサポートしています。

必要条件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d12.h
Library D3D12.lib
[DLL] D3D12.dll

関連項目

Direct3D 12 プログラミング環境のセットアップ

ID3D12Object