PDD_SURFCB_UPDATEOVERLAY コールバック関数 (ddrawint.h)
DdUpdateOverlay コールバック関数は、オーバーレイ サーフェイスのビジュアル属性の位置を変更または変更します。
構文
PDD_SURFCB_UPDATEOVERLAY PddSurfcbUpdateoverlay;
DWORD PddSurfcbUpdateoverlay(
PDD_UPDATEOVERLAYDATA unnamedParam1
)
{...}
パラメーター
unnamedParam1
オーバーレイの更新に必要な情報を含む DD_UPDATEOVERLAYDATA 構造体を指します。
戻り値
DdUpdateOverlay は、次のいずれかのコールバック コードを返します。
解説
DdUpdateOverlay は、画面上のオーバーレイ サーフェスを表示、非表示、または再配置します。 また、オーバーレイ サーフェスの属性 (使用するストレッチ ファクターやカラー キーの種類など) も設定します。
ドライバーは、オーバーレイ更新要求をサポートする帯域幅があるかどうかを判断する必要があります。 ドライバーは、lpUpdateOverlay のDD_UPDATEOVERLAYDATA構造体の dwFlags メンバーを使用して、要求の種類とその処理方法を決定する必要があります。
ドライバー/ハードウェアは、DD_UPDATEOVERLAYDATAの rDest メンバーと rSrc メンバーで指定された四角形のサイズが異なる場合に、それに応じてオーバーレイを拡大または縮小する必要があります。
DdFlip はオーバーレイ サーフェス間の反転に使用されるため、DdUpdateOverlay のパフォーマンスは重要ではありません。
要件
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | ddrawint.h (Winddi.h を含む) |