LPDSENUMATTRIBUTES コールバック関数 (dsclient.h)
DSEnumAttributesCallback 関数は、IDsDisplaySpecifier::EnumClassAttributes メソッドによって列挙された各属性に対して 1 回呼び出されるアプリケーション定義のコールバック関数です。 この関数へのポインターは、IDsDisplaySpecifier::EnumClassAttributes の pcbEnum パラメーターとして指定されます。 DSEnumAttributesCallback は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。
構文
LPDSENUMATTRIBUTES Lpdsenumattributes;
HRESULT Lpdsenumattributes(
LPARAM lParam,
LPCWSTR pszAttributeName,
LPCWSTR pszDisplayName,
DWORD dwFlags
)
{...}
パラメーター
lParam
iDsDisplaySpecifier::EnumClassAttributes メソッドに lParam パラメーターとして渡されるアプリケーション定義パラメーターが含まれます。
pszAttributeName
属性の LDAP 名を含む null で終わる Unicode 文字列へのポインター。
pszDisplayName
属性のローカライズされた名前を含む null で終わる Unicode 文字列へのポインター。
dwFlags
属性の動作または状態を定義するフラグのセットが含まれます。 0 または次の値を指定できます。
DSECAF_NOTLISTED
属性は、ユーザー インターフェイスでは非表示になっています。
戻り値
列挙を続行する S_OK 、または列挙を終了するエラー コード ( E_FAIL など) を返します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dsclient.h |