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IDXGIResource1::CreateSubresourceSurface メソッド (dxgi1_2.h)

サブリソースサーフェスオブジェクトを作成します。

構文

HRESULT CreateSubresourceSurface(
        UINT          index,
  [out] IDXGISurface2 **ppSurface
);

パラメーター

index

列挙するサブリソースサーフェスオブジェクトのインデックス。

[out] ppSurface

index パラメーターで指定された位置に作成されたサブリソース サーフェス オブジェクトを表す IDXGISurface2 インターフェイスへのポインターのアドレス。

戻り値

成功した場合はS_OKを返します。それ以外の場合は、次のいずれかの値を返します。

  • インデックスが範囲外の場合、またはサブリソースが有効なサーフェスでない場合にDXGI_ERROR_INVALID_CALLします。
  • サブリソース サーフェス オブジェクトを作成するために十分なメモリが使用できない場合にE_OUTOFMEMORYします。
元のリソースが有効なサーフェスで、配列サイズが 1 に等しい場合、サブリソースは有効なサーフェスです。

注釈

サブリソース サーフェス オブジェクトは 、IDXGISurface1 と間接的に IDXGISurface を継承する IDXGISurface2 インターフェイス 実装します。 したがって、元のリソース インターフェイス オブジェクトが GDI 相互運用可能フラグ (D3D11_RESOURCE_MISC_GDI_COMPATIBLE) で作成された場合、IDXGISurface1 の GDI 相互運用可能なメソッドが機能します。

CreateSubresourceSurface は、 CreateSubresourceSurface が呼び出されるリソース インターフェイスに基づいてサブリソース サーフェスを作成します。 たとえば、元のリソース インターフェイス オブジェクトが 2D テクスチャの場合、作成されたサブリソース サーフェスも 2D テクスチャになります。

CreateSubresourceSurface を使用してステレオ リソースの一部を作成すると、ステレオ リソースの左側または右側で Direct2D を使用できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 のWindows 8とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 のWindows Server 2012とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー dxgi1_2.h
Library Dxgi.lib

こちらもご覧ください

IDXGIResource1