IFhScopeIterator::GetItem メソッド (fhcfg.h)
包含リストまたは除外リスト内の現在のアイテムを取得します。
注意
IFhScopeIterator は非推奨であり、今後のリリースで変更または使用できない可能性があります。
構文
HRESULT GetItem(
[out] BSTR *Item
);
パラメーター
[out] Item
このパラメーターは、入力時に NULL である必要があります。 出力時に、リストの現在の要素を含む文字列へのポインターを受け取ります。 この要素は、 IFhConfigMgr::GetIncludeExcludeRules メソッドに渡されたパラメーターに応じて、ライブラリ名またはフォルダー名です。 文字列は、 SysAllocString を呼び出すことによって割り当てられます。 不要になった文字列を解放するには、 SysFreeString を呼び出す必要があります。
戻り値
成功した場合はS_OK 。失敗した場合は 失敗した HRESULT 。 失敗した 可能性のある HRESULT 値には、FhErrors.h ヘッダー ファイルで定義されている値が含まれます。
注釈
包含または除外リストの次の項目に移動するには、 IFhScopeIterator::MoveToNextItem メソッドを 呼び出します。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
| 対象プラットフォーム | Windows |
| ヘッダー | fhcfg.h |