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HotkeyPrefix 列挙 (gdiplusenums.h)

HotkeyPrefix 列挙は、ホット キーの表示方法を指定します。 3 つのオプションがあります。何もしない、ホット キーの下線を表示する、ホット キーの下線を非表示にする。

構文

typedef enum HotkeyPrefix {
  HotkeyPrefixNone = 0,
  HotkeyPrefixShow = 1,
  HotkeyPrefixHide = 2
} ;

定数

 
HotkeyPrefixNone
値: 0
ホット キー処理が行われないことを指定します。
HotkeyPrefixShow
値: 1
Unicode テキストがアンパサンド (&) でスキャンされることを指定します。これは、Windows ユーザー インターフェイスでメニューおよびダイアログ リソースが処理されるのと同じ方法でホット キー マーカーとして解釈されます。 アンパサンドのすべてのペアは、1 つのアンパサンドに置き換えられます。 1 つのアンパサンドがすべて削除され、最初の 1 つのアンパサンドの後に続く最初の文字が下線で表示されます。
HotkeyPrefixHide
値: 2
Unicode テキストがアンパサンド (&) でスキャンされることを指定します。これは HotkeyPrefixShow のように置換および削除されますが、下線は表示されません。 このオプションは、アクセシビリティ ホット キーの下線が不要な場合に使用できます。

注釈

ホット キーは、機能へのキーボード ショートカットを提供するようにプログラムされ、Alt キーを押してアクティブ化されるキーです。 キーはアプリケーションに依存し、通常はメニューのアンダースコア文字で識別されます。 たとえば、文字 F がアンダースコアの [ファイル ] メニューです。 これにより、F キーが [ ファイル ] メニューを起動するためのホット キーになります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP、Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header gdiplusenums.h (Gdiplus.h を含む)