IStreamPseudoRandomBased インターフェイス (imapi2.h)
このインターフェイスを使用して、データが擬似ランダム データ (暗号化上安全ではない) で初期化される読み取り専用データ ストリームを生成します。 ストリームの要求されたサイズを設定するには、 SetSize メソッドを呼び出す必要があります。
このインターフェイスのインスタンスを作成するには、 CoCreateInstance 関数を呼び出します。 クラス識別子には __uuidof(MsftStreamPrng001) を、インターフェイス識別子には __uuidof(IStreamPseudoRandomBased) を使用します。
継承
IStreamPseudoRandomBased インターフェイスはIStream から継承されます。 IStreamPseudoRandomBased には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IStreamPseudoRandomBased インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IStreamPseudoRandomBased::get_ExtendedSeed 乱数ジェネレーターによって使用されるシード値の配列を取得します。 |
IStreamPseudoRandomBased::get_Seed 乱数ジェネレーターによって使用されるシード値を取得します。 |
IStreamPseudoRandomBased::p ut_ExtendedSeed 乱数ジェネレーターのシード値の一覧を設定し、ストリームの先頭をシークします。 |
IStreamPseudoRandomBased::p ut_Seed 乱数ジェネレーターによって使用されるシード値を設定し、ストリームの先頭にシークします。 |
注釈
スクリプトで MsftStreamPrgn001 オブジェクトを作成するには、IMAPI2 を使用します。 CreateObject を呼び出すときのプログラム識別子としての MsftStreamPrgn001。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi2.h |