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IFsiFileItem インターフェイス (imapi2fs.h)

このインターフェイスを使用して、ファイルの内容のファイル サイズとデータ ストリームを識別します。

このインターフェイスを取得するには、 IFileSystemImage::CreateFileItem メソッドを 呼び出します。

継承

IFsiFileItem インターフェイスは IFsiItem から継承します。 IFsiFileItem には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IFsiFileItem インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IFsiFileItem::get_Data

ファイルのコンテンツのデータ ストリームを取得します。
IFsiFileItem::get_DataSize

ファイル内のバイト数を取得します。
IFsiFileItem::get_DataSize32BitHigh

IFsiFileItem::get_DataSize プロパティの最も重要な 32 ビットを取得します。
IFsiFileItem::get_DataSize32BitLow

IFsiFileItem::get_DataSize プロパティの下位 32 ビットを取得します。
IFsiFileItem::p ut_Data

ファイルのコンテンツのデータ ストリームを設定します。

解説

ファイル システム イメージに含まれるファイルのデータ ストリームは読み取り専用です。 ファイル データは、既存のファイル項目を上書きすることによってのみ置き換えることができます。

これは、スクリプト内の FsiFileItem オブジェクトです。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista、SP2 を使用した Windows XP [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー imapi2fs.h

関連項目

IFsiItem