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IProgressItem インターフェイス (imapi2fs.h)

このインターフェイスを使用して、結果ファイル イメージの 1 つのセグメントのブロック情報を取得します。 これを使用して、結果のイメージ内のファイルの LBA 範囲を決定できます。 その後、この情報を使用して、メディアに現在書き込まれているファイルや、他の高度な書き込み機能に使用されているファイルをユーザーに表示できます。

このインターフェイスを取得するには、 IEnumProgressItems::Next または IEnumProgressItems::RemoteNext メソッドを呼び出します。

継承

IProgressItem インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承されます。 IProgressItem には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IProgressItem インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IProgressItem::get_BlockCount

進行状況アイテム内のブロックの数を取得します。
IProgressItem::get_Description

進行状況項目の説明を取得します。
IProgressItem::get_FirstBlock

結果イメージのこのセグメントの最初のブロック番号を取得します。
IProgressItem::get_LastBlock

結果イメージのこのセグメント内の最後のブロックを取得します。

注釈

これは、スクリプト内の ProgressItem オブジェクトです。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista、WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー imapi2fs.h

こちらもご覧ください

IEnumProgressItems

IFileSystemImageResult

IProgressItems