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MFCreateAudioMediaType 関数 (mfapi.h)

[この API はサポートされていないため、今後変更または使用できない可能性があります。]

WAVEFORMATEX 構造体からオーディオ メディア の種類を作成します。

構文

HRESULT MFCreateAudioMediaType(
  [in]  const WAVEFORMATEX *pAudioFormat,
  [out] IMFAudioMediaType  **ppIAudioMediaType
);

パラメーター

[in] pAudioFormat

オーディオ形式を記述する WAVEFORMATEX 構造体へのポインター。

[out] ppIAudioMediaType

IMFAudioMediaType インターフェイスへのポインターを受け取ります。 呼び出し元はインターフェイスを解放する必要があります。

戻り値

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

解説

IMFAudioMediaType インターフェイスは非推奨であるため、アプリケーションではこの関数の使用を避ける必要があります。 WAVEFORMATEX 構造体からメディアタイプを作成するには、次の操作を行います。

  1. MFCreateMediaType を呼び出します。 この関数は、 IMFMediaType インターフェイスへのポインターを返します。 返されるメディアの種類オブジェクトは、最初は空です。
  2. MFInitMediaTypeFromWaveFormatEx を呼び出して、WAVEFORMATEX 構造体からメディアの種類を設定します。
または、 MFCreateMediaType を呼び出し、メディアの種類の属性を直接設定することもできます。

この関数は、Windows Media Format 11 SDK 再頒布可能コンポーネントがインストールされている場合、次のプラットフォームで使用できます。

  • Service Pack 2 (SP2) 以降の Windows XP。
  • Windows XP Media Center Edition 2005 と KB900325 (Windows XP Media Center Edition 2005) とKB925766 (2006 年 10 月 Windows XP Media Center Edition の更新プログラムのロールアップ) がインストールされています。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfapi.h
Library Mfplat.lib
[DLL] Mfplat.dll

関連項目

オーディオ メディアの種類

メディア ファンデーション機能

メディアの種類