IMFCapturePhotoSink インターフェイス (mfcaptureengine.h)

フォト シンクを制御します。 フォト シンクは、ビデオ ストリームから静止画像をキャプチャします。

継承

IMFCapturePhotoSink インターフェイスは、IMFCaptureSink から継承します。 IMFCapturePhotoSink には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMFCapturePhotoSink インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IMFCapturePhotoSink::SetOutputByteStream

静止画像データを受信するバイト ストリームを指定します。
IMFCapturePhotoSink::SetOutputFileName

静止画像の出力ファイルの名前を指定します。
IMFCapturePhotoSink::SetSampleCallback

静止画像データを受信するコールバックを設定します。

注釈

フォト シンクは、次のいずれかの宛先にサンプルを配信できます。

  • バイト ストリーム。
  • 出力ファイル。
  • アプリケーションによって提供されるコールバック インターフェイス。
アプリケーションでは、1 つの宛先を指定する必要があります。 複数の宛先はサポートされていません。

イメージをキャプチャするには、 IMFCaptureEngine::TakePhoto を呼び出します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfcaptureengine.h

こちらもご覧ください

IMFCaptureSink

メディア ファンデーション インターフェイス