ITfThreadMgrEx インターフェイス (msctf.h)

ITfThreadMgrEx インターフェイスは、いくつかのフラグを使用してテキスト サービスをアクティブ化するためにアプリケーションによって使用されます。 ITfThreadMgrEx は、 ITfThreadMgr から QI によって取得できます。

継承

ITfThreadMgrEx インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 ITfThreadMgrEx には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

ITfThreadMgrEx インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
ITfThreadMgrEx::ActivateEx

ITfThreadMgrEx::ActivateEx メソッドは、呼び出し元スレッドの TSF を初期化およびアクティブ化するためにアプリケーションによって使用されます。 ITfThreadMgr::Activate とは異なり、ITfThreadMgrEx::ActivateEx はフラグを取って TSF のアクティブ化方法を指定できます。
ITfThreadMgrEx::GetActiveFlags

ITfThreadMgrEx::GetActiveFlags メソッドは、TSF がアクティブなフラグを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msctf.h
再頒布可能パッケージ Windows 2000 Professional の TSF 1.0

こちらもご覧ください

ITfThreadMgr