次の方法で共有


SHAddFromPropSheetExtArray 関数 (shlobj_core.h)

[この機能は、Windows XP Service Pack 2 (SP2) と Windows Server 2003 を通じて使用できます。 それ以降のバージョンの Windows では、変更または使用できない可能性があります。

SHCreatePropSheetExtArray によって作成されたプロパティ シート拡張配列にページを追加します。

構文

UINT SHAddFromPropSheetExtArray(
  [in] HPSXA                hpsxa,
  [in] LPFNADDPROPSHEETPAGE lpfnAddPage,
       LPARAM               lParam
);

パラメーター

[in] hpsxa

種類: HPSXA

SHCreatePropSheetExtArray によって返されるプロパティ シート ハンドラーの配列。

[in] lpfnAddPage

種類: LPFNADDPROPSHEETPAGE

AddPropSheetPageProc コールバック関数へのポインター。 プロパティ シート ハンドラーごとに 1 回呼び出されます。 その後、コールバック関数は、ハンドラーのプロパティ シートにページを追加するために必要な情報を返します。

lParam

型: LPARAM

アプリケーション定義データへのポインター。 このデータは、 lpfnAddPage で指定されたコールバック関数に渡されます。

戻り値

型: UINT

実際に追加されたページ数を返します。

注釈

この関数は、 hpsxa でという名前のプロパティ シート拡張配列に対して 1 回だけ呼び出す必要があります。

この関数は、各拡張機能の IShellPropSheetExt::AddPages メソッドを 呼び出します。 詳細については、そのページを参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shlobj_core.h (Shlobj.h を含む)
Library Shell32.lib
[DLL] Shell32.dll (バージョン 5.0 以降)

こちらもご覧ください

SHCreatePropSheetExtArray

SHDestroyPropSheetExtArray

SHReplaceFromPropSheetExtArray