SHCopyKeyA 関数 (shlwapi.h)

ソース サブキーのサブキーと値をコピー先キーに再帰的にコピーします。 SHCopyKey は、キーのセキュリティ属性をコピーしません。

構文

LSTATUS SHCopyKeyA(
  [in]           HKEY   hkeySrc,
  [in, optional] LPCSTR pszSrcSubKey,
  [in]           HKEY   hkeyDest,
                 DWORD  fReserved
);

パラメーター

[in] hkeySrc

種類: HKEY

ソース キーのハンドル ( たとえば、HKEY_CURRENT_USER)。

[in, optional] pszSrcSubKey

種類: LPCTSTR

サブキーと値をコピーするサブキー。

[in] hkeyDest

種類: HKEY

宛先キー。

fReserved

型: DWORD

予約済み。 0 を指定する必要があります。

戻り値

種類: LSTATUS

成功した場合はERROR_SUCCESSを返し、それ以外の場合は Winerror.h で定義されている 0 以外のエラー コードのいずれかを返します。 エラーの一般的な説明を取得するには、FORMAT_MESSAGE_FROM_SYSTEM フラグと共に FormatMessage を使用します。

注釈

大事な この関数は、コピーするキーと値のセキュリティ属性を複製しません。 代わりに、宛先キー内のすべてのセキュリティ属性が既定の属性です。
 

注意

shlwapi.h ヘッダーは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして SHCopyKey を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードニュートラルでないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルまたはランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「 関数プロトタイプの規則」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional、Windows XP [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shlwapi.h
Library Shlwapi.lib
[DLL] Shlwapi.dll (バージョン 5.0 以降)