次の方法で共有


IShellView::GetItemObject メソッド (shobjidl_core.h)

ビューに表示されるデータを参照するインターフェイスを取得します。

構文

HRESULT GetItemObject(
  UINT   uItem,
  REFIID riid,
  void   **ppv
);

パラメーター

uItem

型: UINT

ビューの側面を参照する定数。 このパラメーターには、 _SVGIO 定数のいずれかを指定できます。

riid

種類: REFIID

要求されている COM インターフェイスの識別子。

ppv

種類: LPVOID*

インターフェイス ポインターを受け取るアドレス。 エラーが発生した場合、返されるポインターは NULL である必要があります。

戻り値

種類: HRESULT

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

一般的なダイアログ ボックスで使用され、選択した項目をビューから取得します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む)
[DLL] Shell32.dll (バージョン 4.0 以降)

こちらもご覧ください

IShellView