次の方法で共有


IContextMenuSite インターフェイス (shobjidl_core.h)

[ DoContextMenuPopup メソッドは、Windows Server 2003 以降では使用できなくなりました。

SHCreateShellFolderView を使用して作成された既定のフォルダー ビューによって実装されます。 IContextMenuSite の実装では、IContextMenu::QueryContextMenuIContextMenu::InvokeCommandTrackPopupMenu、およびその関数に必要なメッセージ転送がサポートされています。 IContextMenuSite は通常、ステータス バーも更新します。

継承

IContextMenuSite インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IContextMenuSite には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IContextMenuSite インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IContextMenuSite::D oContextMenuPopup

DoContextMenuPopup は、Windows Server 2003 の時点で使用できなくなりました。

注釈

このインターフェイスの IID は IID_IContextMenuSite

フォルダー ビューのサイト チェーンに存在するコンテキスト メニュー のサイト ポインター コードを取得するには、SID_SFolderViewを使用して QueryService を使用してフォルダー ビューにアクセスします。

CComPtr<IContextMenuSite> spcms;
hr = IUnknown_QueryService(_punkSite, SID_SFolderView, IID_PPV_ARGS(&spcms));

if (SUCCEEDED(hr))
{
    ...
}

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む)