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FreeContextBuffer 関数 (sspi.h)

FreeContextBuffer 関数を使用すると、セキュリティ パッケージ関数の呼び出し元は、セキュリティ パッケージによって割り当てられたメモリ バッファーを解放できます。

構文

SECURITY_STATUS SEC_ENTRY FreeContextBuffer(
  [in] PVOID pvContextBuffer
);

パラメーター

[in] pvContextBuffer

解放するメモリへのポインター。

戻り値

関数が成功した場合、関数は SEC_E_OKを返します。

関数が失敗すると、0 以外のエラー コードが返されます。

注釈

メモリ バッファーは通常、 InitializeSecurityContext (General) 関数と AcceptSecurityContext (General) 関数によって割り当てられます。

FreeContextBuffer 関数は、セキュリティ パッケージによって割り当てられた任意のメモリを解放できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー sspi.h (Security.h を含む)
Library Secur32.lib
[DLL] Secur32.dll

こちらもご覧ください

SSPI 関数